施設通信
居宅介護支援事業所
事例検討 Brand New Day
2024-09-12
今年5月、介護支援専門員資格を取りたてで入社したケアマネが、
今月の司会者に立候補しました。先月といい、積極的で嬉しい限りです。
なんとたった一人で安立園居宅の平均年齢を3歳も若返らせてくれた、
まさに若手のホープです。
事例提供者は管理者でもあるベテランケアマネジャー、落ち着きがあります。
さりげなく司会者を補佐しつつ、会議は進みます。他のケアマネも見守ります。
会議の最後で、司会者と事例提供者が感想を述べる場面があります。
「いや、全然まとめられませんでした。参加者が言った事に対して『それは
こういう事ですよね』と返したかったのですが、できませんでした」と司会者。
「ただ言った事を繰り返すのではなく、『例えば自分ならどのような言葉で相手に
伝えますか』というように具体的な内容を引き出すと、明日にでもすぐにできる
支援の方法として活用できますよ」と管理者よりアドバイス。
成程、何度やってもインシデントプロセスは勉強になります。