特別養護老人ホームは、寝たきりなど常に介護を必要とし、在宅において常時の介護を受けることが困難な方を対象としています。養護老人ホームは介護を受けないで生活できる比較的健康な方を対象としています。
また、養護老人ホームは福祉事務所を通じて入所の申し込みをし、措置によって入所が決定しますが、特別養護老人ホームは基本的には介護保険法の要介護認定を受けた方が各施設との契約により入所します。

直接安立園へおいでいただいた場合は手続き等のご説明を行います。詳しくは下記ページをご覧ください。また電話をいただければ、申込書をお送りいたします。特養相談員宛にご返送ください。

９：３０～１７：３０まで可能です。相談員あてに事前にご連絡ください。

当ホームには、常勤の医師、夜勤の看護師が配置されておらず、お受けできる医療処置には限りがございます。そのため、医療の内容によっては、入所をお受けできない場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

市の定める入所指針に基づいて入所を決定しておりますので申し込み順ではありません。原則はハンディキャップの多い方からの入所です。そのため、お申込者の状況によって入所時期が異なり、具体的な時期を申し上げることが困難です。詳しくは、お電話にてご確認ください。

空いたお部屋をベースに、ご利用者の状態に合わせて居室を決めておりますので原則選べませんが、ご希望がある場合はお部屋が空けば移動していただける場合もございます。

終身の利用が可能です。但し、体調不良等で入院され、おおよそ３ヶ月が経過すると原則契約解除・退所となります。退院許可が下り、再度お申込みいただければ優先的に再入所ができます。

基本的には、安立園の協力医療機関（府中医王病院・国分寺病院）か、症状に適した医療機関を受診いたします。希望により訪問歯科診療も受けられます。受診については、事前にご家族と連絡を取った上で行っております。

収入段階、要介護度によって各々異なります。当園は全て大部屋扱いですので概ね月に５万～９万円の範囲内です。

面会時間はできるだけ８～２０時までの間にお願いしています。時間外になる時は事前に連絡をお願いします。

ご自由にしていただけます。お薬等の準備がありますので事前に職員へお届けください。なお、ご利用者のお一人での外出・外泊は安全のため原則としてお断りさせていただきます。

食中毒等の危険性があり、食事制限を行っているご利用者や、飲み込みが難しいご利用者もいらっしゃいますので、持ち込み・差し入れをされる場合は必ず職員へお申し出いただくようお願いしております。

事故に至らないものの、事故に直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいいます。文字通り突発的な事象やミスにより「ヒヤリ」とし「ハッ」としたりするものです。 安立園ではご利用者の皆様が安心して生活して頂けるようヒヤリハット報告を大切にし、事故に至る前に対策を検討しています。

お問い合わせは　042-367-6511　(担当：特養相談員)にお電話ください。

介護支援専門員が、安定した在宅生活をおくれるようご相談に応じ、サービス調整のお手伝いをさせていただきます。

• 介護に関わるご相談
• 要介護認定の申請、更新手続きの代行
• 居宅介護サービス計画書（ケアプラン）の作成
• サービス事業者との連携・調整

ご相談やケアプラン作成にはご利用者様の負担はございません。

居宅介護サービスを受けようとされる方の生活の様子から、ご本人が望む生活が送れるように援助方針、サービスの種類、スケジュールなどをご本人とケアマネージャの双方が目で見てわかるようケアプランとして可視化するものです。どのような介護サービスをいつ、どれだけ利用するかを決め計画する事で効率的な介護保険サービスが利用できるようになります。

要介護１以上の認定を受けた方となります。