施設通信
2024-02-14
令和5年度の次世代介護機器の新規導入は「スカイリフト」です。
立ち上がり保持が困難な利用者への活用が考えられ、まずは職員の実体験の研修です。
現在、職員アンケートは、スマホを使った「グーグルフォーム」で集計開始しています。
常に「進歩と自己成長」です。
【職員の感想】
Q. スカイリフトを使用してみて良かった所、難しかった所はどこですか?
・ベルトの装着が難しかったです ・小回りが利くところ ・立位保持が安定する
・スカイリフトは難しいかと思ったけれど、やってみると楽でした ・利用者が全く立てないと使いづらいです
・体験してみて身体がすり抜けてしまう感じが無く、安心感がありました。操作する側としては、
ベルト等セッティングの手間が多いなと感じました。
・体形によってベルトの位置が変わるのが難しいなと思いました ・セッティングに時間がかかる
・時間がかかるし、今はあまり該当する利用者さんがいないように思います ・HUG(別器具)と比べると持ち手が近い所
・操作はスムーズに出来たが使える利用者が限定される ・立位がしっかりと保持出来る事を確認できた
・実際に操作をしてみて、想像以上に安定感があり安全面に配慮されていると思った
・両膝、腰部が固定され姿勢が安定していて良かった。エアスリングの合わせる位置にコツがいると感じた
・介助側は楽に出来るが利用者側だと無理やり持ち上げられている感や胸の圧迫感を感じる
・操作や設置方法がシンプルで使用しやすいと思いました ・操作は難しくなかったが使用する際、利用者が限定される(麻痺等ある場合)
・抱えるという大きな負担が無く良かったと思う。利用者も慣れてくれば負担が無くて良さそう
・安心感があり良かったと思いました。足に力を入れてくれれば良いのですが力が抜けてしまうと
どうしても首元が苦しいと訴えがありました
・腰に当てるベルトの位置を正しくする所 ・安全性が高く見られる